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介護現場、ロボの出番 秋田で最新機器展示会

介護の最新機器を紹介した介護ロボット展

 秋田県は、介護現場が抱える人手不足などの課題解消を図る機器を紹介する初めての「AKITA 介護ロボット展」を、秋田市で開いた。県内の多くの介護事業者らが訪れ、最新の介護機器について理解を深めた。
 国内の関連企業12社が出展し6日、開かれた。体重などに応じて寝返りの速度や角度を設定できる自動寝返りベッドや、離床状況を即座に知らせる見守りシステムなどが紹介された。
 来場者は実際に体験したり、担当者の説明を聞いたりして現場への導入の可能性を探った。最新の機器を使っている介護施設による成果発表会もあった。
 秋田県五城目町の介護老人保健施設「湖東老健」は、利用者が離床した際に職員の携帯電話に知らせるセンサーを導入した事例を紹介。藤田智也介護科チーフは「職員の巡回時間削減のほか、利用者の転倒防止につながった」と話した。
 県長寿社会課の担当者は「高齢化が進む中で介護ロボットは大きな可能性を秘めている。人手不足や業務の効率化の向上などにつなげてほしい」と語った。


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2018年11月14日水曜日


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