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<会津美里山林遺体>殺人容疑2人再逮捕 会津若松署、ほう助疑いでも1人

 福島県会津美里町の山林で東京都豊島区、職業不詳菅谷善明さん=当時(49)=が他殺体で見つかった事件で、会津若松署は13日、殺人の疑いで、本籍千葉市、自称会社役員天野十夢(とむ)(32)、宇都宮市、無職大森遼(30)の両容疑者を、殺人ほう助の疑いで、会津若松市門田町飯寺、会社役員猪俣達也容疑者(30)をそれぞれ再逮捕した。
 天野、大森両容疑者の逮捕容疑は共謀して3月15日午後11時〜翌16日午前0時半ごろ、会津美里町冨川の空き地で、菅谷さんの頭などを鉄パイプのような物で数回殴って殺害した疑い。猪俣容疑者は凶器を用意して手助けした疑い。捜査本部は3人の認否を明らかにしていない。
 捜査本部は殺害の実行役の特定を進めるとともに、凶器や切断された菅谷さんの手首の発見を急ぐ。猪俣容疑者は事件現場にいなかったとみられるという。
 福島地検は13日、死体遺棄と死体損壊の罪で、天野、大森の両容疑者と千葉県鎌ケ谷市、会社役員菊池真司容疑者(29)の計3人を起訴した。猪股容疑者の死体遺棄容疑などについては処分保留とした。地検は「証拠を総合的に検討し、現時点で起訴は相当でないと判断した」と説明した。
 起訴状によると、天野、大森両被告は3月15日ごろ、会津美里町の農道で、菅谷さんの遺体に雪をかぶせ、同17日、菊池被告を含む3人で、町内の山林で遺体の両手首をのこぎりで切断し、穴を掘って遺体を埋めたとされる。


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2018年11月14日水曜日


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