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<宮城県>交番の安全強化に1700万円 警官刺殺受けカメラ設置

 仙台市宮城野区の仙台東署東仙台交番で男性警察官が刺殺された事件を受け、宮城県が交番と駐在所の安全緊急対策費約1700万円を、26日開会の県議会11月定例会に提出する2018年度一般会計補正予算案に計上する方針を固めたことが14日、分かった。

 交番と駐在所の計約200カ所のうち、約70カ所に防犯カメラを設置する。将来的には全施設に広げる見通しだ。今回は催涙スプレーやプラスチック製の盾も併せて配備される。
 9月19日の事件発生時、東仙台交番を含む多くの交番、駐在所には防犯カメラ設備がなかった。県警は本部内に交番などの安全対策を考えるプロジェクトチームを発足させ、ハード、ソフト両面から検討を進めている。
 一般会計補正予算案の総額は約260億円。気仙沼市内湾地区の防潮堤高を県が誤って施工した問題に関連し、市が着手した背後地のかさ上げ工事などの費用約9000万円を盛り込んだ。県が全額負担した上で過失割合に応じて設計、施工両業者と分担する。
 予算外議案では、19年度春に再編される農林水産部について、分割後の名称を「農政部」と「水産林政部」とする部制条例改正案も提出される。


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2018年11月15日木曜日


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