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<仙台・高1自殺>宮城県教育長が遺族対応を謝罪 教育懇話会で

 宮城県教委と県内市町村教委の教育懇話会が14日、県庁講堂であった。高橋仁教育長は、宮城工高1年の男子生徒=当時(15)=が8月に自殺した問題を巡る県教委の遺族対応について謝罪した。
 各教育長や担当者ら約70人が出席した。高橋教育長は冒頭のあいさつで対応の経過などを説明し、「遺族に寄り添った対応になっていなかった。大変反省している」と述べた。
 県教委は遺族側の要望に応え、年内に原因究明のための第三者委員会を設置する方向で準備を進める。
 国にエアコン設置などの財政支援を求めていくため、県内35市町村と県教委でつくる県公立学校施設整備期成会(会長・佐藤昭塩釜市長)を1日に設立したことが報告された。20日に文部科学省に要望する。
 学力向上策について、高橋教育長は「教員の意識改革が重要で、児童生徒とのコミュニケーションが不可欠。市町村の取り組みを一層支援したい」と強調。出席者が小中連携で教員の指導力向上を図る事例などを紹介した。


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2018年11月15日木曜日


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