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介護の担い手待ち望む 東松島の8施設で職場見学会

施設の設備を見て働くイメージを膨らませた職場見学会

 石巻公共職業安定所(宮城県石巻市)と東松島市は14日、介護員を目指す人向けに同市の医療・介護施設の職場見学会を始めた。22日まで市内計8施設で実施し、介護の職場での慢性的な人手不足解消を目指す。
 初日は石巻、東松島両市から20〜60代の男女6人が参加し、3人ずつ仙石病院と特別養護老人ホーム「不老園」を訪ねた。不老園では入所者の個室や特殊浴槽を見学し、職場の環境を確かめながらメモを取った。
 不老園は東日本大震災で被災し、2月に高台の新施設で開業した。介護員不足のため、入所者は定員60人に対して12人にとどまっている。飯塚三郎施設長(69)は「入所を待っている人もいるので早めに介護員を確保したい」と話す。
 石巻職安の鈴木弘至統括職業指導官は「集中的に見学会をするのは初めて。働ける方の掘り起こしに努めたい」と意気込む。連絡先は同職安0225(95)0158。


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2018年11月15日木曜日


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