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<秋の火災予防運動>公共施設で連携確認 松島で訓練

訓練で、天井が崩落した館内から来場者を運び出す署員ら

 塩釜地区消防事務組合消防本部は14日、宮城県松島町文化交流会館で消防訓練を行った。来場者が多い公共施設で減災のための連携を確認した。
 県沖を震源とする震度6弱の地震が発生し、天井が崩落して講演会の来場者が負傷、1階調理室から出火したとの想定。10機関、町内外の約150人、消防車両12台が参加した。
 発生を受けて職員は被害を通報し、来場者を館外へ避難誘導。消防署員らが、けがの軽重で負傷者を分けるトリアージや応急救護を行い、動けない負傷者を担架で運び出した。
 2階に取り残された人を3連ばしごで救出し、要救助者に見立てた人形をロープでつり下ろして搬送。一斉放水で訓練を終えた。
 改装後、540席のホールなどの利用が増えた同館の佐藤淳館長は「災害時の心配が職員にのしかかっている。大規模な訓練はありがたい」と述べた。


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2018年11月15日木曜日


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