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<秋田・新屋高>早いうちから地元就職イメージして 1年生対象に企業説明会

建設現場などで活躍するドローンでの撮影に挑戦する生徒

 秋田県建設産業担い手確保育成センターと県内10の企業・団体は8日、秋田市の新屋高で1年生対象の出前説明会を開いた。高卒での就職を希望する生徒に役立ててもらい、大学などに進学後の地元就職を考えるきっかけにもしてほしいと企画した。
 にかほ市に生産拠点があるTDK(東京)、秋田市のブライダル業イヤタカや秋田銀行などが参加。それぞれ教室に分かれ、1時間の授業中に生徒が興味を持った3カ所を回った。
 建設コンサルタントのウヌマ地域総研(秋田市)は社員がレーザースキャナーを使って教室を3次元で画像化。実際に測った黒板の大きさと比べてもらいながら測量の仕事を解説した。
 同社の斎藤絵梨子さん(30)は技術者のやりがいを紹介。「建設業は大変と思われがちだが、女性も設計などで力を発揮できる。道路や橋として仕事が形になるのは面白い」と語った。
 9割が進学する新屋高は県外就職の希望者が多いという。三浦貴子教諭は「仕事とのマッチングを円滑にするため、早いうちから働くイメージをつくることが大切だ」と強調した。


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2018年11月15日木曜日


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