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<山形・白鷹男性殺害>同居していた元妻を逮捕、容疑否認

 山形県白鷹町で2014年6月、アルバイト作業員新野重雄さん=当時(63)=が自宅で死亡しているのが見つかった事件で、山形県警捜査1課などは14日、殺人の疑いで、同居していた元妻の無職新野莉紗容疑者(49)を逮捕した。
 逮捕容疑は14年6月20日夜から21日朝までの間、白鷹町広野の自宅で、重雄さんの頭部を鈍器のような物で殴り、殺害した疑い。同課によると、「やっていません」と容疑を否認しているという。
 重雄さんは発見時、頭部に傷があり、居間の布団の上で大量に出血してあおむけに倒れていた。21日朝に莉紗容疑者が「夫が頭から血を流して倒れている」と自ら110番した。
 現場となった自宅は、白鷹町役場から南西に約3.5キロ離れた静かな田園集落にある。重雄さんは事件当時、既に莉紗容疑者と離婚していたが、莉紗容疑者、長女とともに3人で暮らしていた。20日夕に退社した後、重雄さんの足取りは明らかになっておらず、有力な手掛かりがないまま、捜査は難航していた。
 県警は逮捕に至った経緯について「状況証拠を積み重ねてきた結果」(近藤好司刑事部長)と説明した。
 近くに住む主婦(63)は「容疑者が捕まってほっとしている」と話し、穏やかな集落に戻ることを期待していた。


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2018年11月15日木曜日


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