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<福島第1>3号機のFHM緊急停止、電源遮断が原因

 東京電力は14日、福島第1原発3号機で、燃料取扱機(FHM)が模擬燃料を移動中に緊急停止した11日のトラブルについて、関連する通信用の周辺機器がつながる電源を、別の点検作業のために停止したことが原因だったと発表した。
 周辺機器はFHMと遠隔操作室をつなぐ通信ケーブルの付属装置。電源が落ちたことで、FHMが異常を感知して緊急停止した。
 東電によると、点検作業の担当者が事前に確認した配線図に、付属装置の接続が記載されておらず、FHMに影響することに気付けなかったという。
 付属装置を接続したのは今年2月だったといい、東電は「今後は配線図を速やかに更新し、部署間の調整もする」と説明した。
 FHMによる模擬燃料の移動は、使用済み燃料の取り出しに向け、機器の動作確認のため行っていた。


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2018年11月15日木曜日


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