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いじめや不登校、上期の相談209件 宮城県教委、前年度並み

 宮城県教委は15日、県庁であった県いじめ問題対策連絡協議会で、本年度上半期(4〜9月)のいじめ・不登校対策の状況を報告した。県教委に寄せられた相談件数は前年度並みの209件だった。
 相談内容の内訳は不登校が46件(前年度比10件減)で最も多く、「学校・教員」が40件(1件減)、いじめ24件(22件減)などが続いた。就学や発達障害などの「その他」は73件(32件増)。
 不登校となった児童生徒の通学再開を支援する事業「みやぎ子どもの心のケアハウス」の活動状況も説明。設置している県内19市町で本年度支援した児童生徒数は9月末までに749人に上り、うち43人が学校や教室に復帰した。
 県教委義務教育課は「ケアハウスを設置している市町では未設置の自治体と比べ、不登校の中学生の再登校率が15ポイント以上高く、一定の成果が表れている」と説明した。
 会合には県内の校長会やPTA、県警などの関係者約20人が出席した。


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2018年11月16日金曜日


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