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被災者向け補助金不正受給の疑い 宮城県警が暴力団組員逮捕

 東日本大震災で被災した若者を正規雇用した事業者などに中央職業能力開発協会(東京)が交付する補助金を不正受給したとして、宮城県警暴力団対策課などは15日、詐欺の疑いで、宮城県亘理町長瀞、指定暴力団系組員の無職猪股里志容疑者(43)を逮捕した。
 逮捕容疑は本籍名取市の無職男(28)と共謀し2013年4〜10月、容疑者が実質的に経営し、男が社長を務める同町の建築解体工事会社で勤務していた当時18〜19歳の男性4人について、男に補助対象者のように偽った申請書類を協会に提出させ、補助金計360万円をだまし取った疑い。
 同課によると、男性4人への事情聴取などから容疑者の関与が浮上した。男は7月に詐欺容疑で同課などに逮捕され、仙台地裁で10月30日に懲役2年、執行猶予4年の有罪判決を受けた。


2018年11月16日金曜日


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