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<仙台市消防局>ドクターヘリ、患者の引き継ぎ確認 六郷中で訓練

けが人を治療しながら、ドクターヘリまで運んだ訓練

 仙台市消防局は16日、けが人や病人を救急車から県のドクターヘリに引き継ぐ訓練を、若林区の六郷中で行った。同中は5月、ドクターヘリに患者を引き継ぐ「ランデブーポイント」に指定されており、関係者約60人が連携の手順などを確認した。
 同中近くで交通事故が発生し、男性が重傷を負ったと想定。救急車は患者を同中に搬送し、校庭に着陸したドクターヘリの医師らが応急処置に当たった。高度な救急医療を受けられる病院に向かうため、患者をヘリに運び込むまでの一連の動作や連携を確かめた。
 ドクターヘリに乗った医師、三宅のどかさん(29)は「患者の血圧、呼吸を安定させるのは時間が勝負。ヘリが到着して20分以内に離陸できるように心掛けたい」と語った。
 市若林消防署の長田光広副署長は「患者の命が懸かっているので、医師が早く患者の元へたどり着けるよう、今後も連携の訓練を重ねたい」と話した。


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2018年11月17日土曜日


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