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かき小屋、三陸の冬の味覚堪能 岩手・山田で営業始まる

熱々の殻付きカキを味わう来店客

 蒸し焼きにした殻付きカキを食べ放題で楽しめる岩手県山田町の「かき小屋」が、連日にぎわっている。今季は3日に営業が始まり、各地から訪れた家族連れなどが三陸の冬の味覚に舌鼓を打っている。
 16日は計30人が来店した。鉄板の上には山田湾で朝に水揚げしたばかりの殻付きカキが山盛り。10分ほど蒸した後、ふたを開けると磯の香りを含んだ湯気と歓声が上がった。
 花巻市の無職高橋保雄さん(70)は「濃厚でうまい。三陸ならではの味だ」と笑顔を浮かべた。
 山田町大沢地区で2008年に始まったかき小屋は、東日本大震災で被災。船越地区に場所を移して11年11月に営業再開にこぎ着けた。町にとっては復興のシンボルにもなっている。
 営業は来年6月30日までで完全予約制。水、木曜定休。制限時間40分で午前11時から1時間ごとに4回実施する。中学生以上3000円(小学生2000円)。10個で1500円、制限時間1時間で4000円のコースもある。
 連絡先は町観光協会0193(65)7901。


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2018年11月17日土曜日


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