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<ふるさと納税>返礼品、飯舘村は地場産以外もOK 総務省

 総務省が16日発表したふるさと納税の返礼品に関する調査では、前回調査(9月1日時点)で地場産品の基準を守っていないとされた福島県飯舘村は、今回の対象に含まれなかった。
 同村は東京電力福島第1原発事故の影響で地場産品が不足。返礼品はコメや果物など全て県外産で、見直しもしていない。総務省は「原発事故の影響による特殊事情を踏まえた」と説明した。
 菅野典雄村長は取材に「原発事故後の避難で、飯舘牛など特産品の生産が難しくなった。被災地への配慮に感謝する。最終的に地元産品だけで返礼できるようにしたい」と話した。
 飯舘村は昨年春、避難指示が一部を除き解除された。前回調査後、県は「地場産品の確保が困難」として配慮を求める意見書を国に提出していた。
 県によると、原発事故で全域避難が続く大熊、双葉両町はふるさと納税に対する返礼品を設けていない。


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2018年11月17日土曜日


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