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<三陸ジオパークフォーラム>久慈で開催 認定継続へ課題共有

フォーラムで講演する群馬県下仁田町の原町長

 八戸市から気仙沼市まで青森、岩手、宮城3県にまたがる沿岸16市町村がエリアの自然公園「三陸ジオパーク」推進協議会(会長・山本正徳宮古市長)によるフォーラムが17日、久慈市のホテルで開かれた。構成自治体など約120人が参加し、ジオパークの認定継続に向け課題を共有した。
 群馬県下仁田町にある「下仁田ジオパーク」協議会長の原秀男町長が基調講演。2015年に条件付き認定と判定されてからボトムアップを徹底した地域住民が参加できる組織づくりを進め、17年に再認定を受けるまでの経緯を紹介した。
 原町長は「ジオパークを使って地域をどうしていくかをみんなで話し、地域としての統一目標を持つことが大切だ」と話した。
 久慈市三崎中の生徒によるジオパーク学習の取り組みや地元ガイド団体の活動紹介も行われた。
 三陸ジオパークは東日本大震災後の13年に日本ジオパーク委員会から認定を受けた。17年に運営体制の弱さなどを指摘されて条件付き認定とされたため、推進協議会が19年の再審査に向けて対策を進めている。


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2018年11月18日日曜日


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