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<モンテ>12位に終わる 土壇場の得点「次のシーズンにつながる」

山形−大分 後半、攻め上がる山形の小林(中央)とアルバロロドリゲス(右)

 山形が土壇場で追い付いた。0−1の後半ロスタイム、中山のシュートのこぼれ球をアルバロロドリゲスが左足で蹴り込んだ。前半18分に左サイドを崩されて先制を許すと、パスコースを封じられ攻めあぐねる時間が続いたが、最後のワンチャンスをものにした。

NDスタ
山形 1 0−1 1 大分
     1−0
▽得点者 【山】アルバロロドリゲス(3)【分】星(5)
▽観衆 6852人

<前半 我慢の展開/山形・木山隆之監督の話>
 大分の昇格が懸かった試合で、両チームとも(動きに)硬さがあったが、大分が力を見せてゲームが動いた。前半は我慢の展開。後半は勇気を持ってプレーする回数が増えた。

◎最終戦土壇場で追い付く

 山形は前半から劣勢に立たされながらもホームで意地を見せ、引き分けに持ち込んだ。
 前半は大分にボールを持たれる展開となり、守護神の栗山を出場停止で欠いた守備はリーグトップの総得点を誇る相手の攻撃の前にバランスを崩した。18分、ゴール前への折り返しに対し、フリーにさせた星に先制点を許した。
 攻撃は自陣から組み立てるパスが前線までつながらない。中盤でボールを奪ってカウンターに転じても、パスのミスなどからフィニッシュまで持ち込めず、前半はシュート1本に抑えられた。南は「縦パスを入れて崩すことができなかった」と悔やんだ。
 後半、アルバロロドリゲスがボランチの位置に投入されると、中盤を起点にボールが散らされ、好機が増えた。押し気味で迎えた終了間際、アルバロロドリゲスがペナルティーエリアの手前でこぼれ球をダイレクトで合わせた。
 アルバロロドリゲスは「打った瞬間に入ると思った」と振り返り、最終節での貴重な得点について「敗北で終えるのは良くない。次のシーズンにつながる」と前向きに話した。(山形総局・吉川ルノ)


2018年11月18日日曜日


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