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<JFL八戸>J3へ観客条件もクリア あすの理事会で参入決定

サポーターの今季の声援に感謝してラインダンスを披露する選手ら(手前)

 日本フットボールリーグ(JFL)のヴァンラーレ八戸は18日、ホームのダイハツスタジアム(八戸市)で行われた今季第2ステージ最終節で、テゲバジャーロ宮崎を3−1で破り、年間総合順位3位で終えた。J3参入へ前節で年間順位4位以内の条件を達成したのに続き、最終節のホーム戦で観客条件もクリア。20日に開かれる理事会で参入が正式決定すれば、青森県初のJクラブが誕生する。
 試合は宮崎に先制されたものの、1−1の同点で折り返した。後半には2点を追加し、逆転で勝利を収めた。
 会場には今季最多の4075人が訪れ、選手らに声援や拍手を送った。ホーム戦の平均観客数は2207人となり、J3参入条件の「2000人以上」を達成した。
 市内のウインズスポーツクラブのサッカーのメンバーで、白山台小6年の鳴海龍士君(12)は「昨年は惜しかったので、今年は昇格してくれると思っていた」、西白山台小6年の大場舜斗君(12)は「次はJ2に行けるように頑張ってほしい」と話した。
 八戸は2006年創設で、14年にJFLに参戦した。創設の数年後から応援している十和田市の会社員佐々木講平さん(38)は「J3はもっと遠い未来だと思っていたが意外と早かった。これからもっと強くなると思う」と語った。
 試合終了後のセレモニーで葛野昌宏監督は、感謝の言葉を述べた上で「チームは次のステージに立とうとしている。また協力してください」と呼び掛けた。


2018年11月19日月曜日


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