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ふっくら濃厚 大粒のカキ復活 宮古の産直施設営業開始

新鮮なカキを買い求める来店客

 岩手県宮古市の宮古漁協津軽石かき養殖組合が運営する産直施設「うみのミルク」が19日、今季の営業を始めた。2016年の台風10号豪雨で宮古湾に大量の真水が流れ込んだ影響もなくなり、本来の大粒で濃厚なカキに戻ったという。
 産直施設は東日本大震災で被災した組合が6次産業化を目指し、14年に宮古市赤前地区で始めた。朝に水揚げしたカキをむき身にし、サイズの大小で1キロ(大2800円、小2400円)と500グラム(大1400円、小1200円)に分けて販売する。
 組合産直部会の山根幸伸代表は「台風豪雨前の実入りの良さと味が戻った」と語り、ほっとした表情。早速購入に訪れた主婦山根順子さん(66)は「新鮮な宮古のカキを東京の親戚に贈りたい」と話した。
 平日の午後1〜4時。19年4月末まで。


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2018年11月20日火曜日


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