宮城のニュース

<仙台市>いい夫婦に幸あれ 若林・青葉両区役所がオリジナル婚姻届、提出カップル増加中

寄り添って走る電車をポップに描いた若林区のデザイン
伊達政宗の騎馬像や七夕飾りなどを配した青葉区のデザイン
地下鉄駅近辺の名所を優しいタッチで描いた若林区のデザイン

 結婚する2人の門出を祝おうと、仙台市若林、青葉の両区役所が、地域の特徴を生かしたオリジナル婚姻届の配布を始めた。22日は「いい夫婦の日」。オリジナル婚姻届を求めるカップルが増えているという。

 若林区役所は、寄り添いながら若葉の上を走る電車と、区内の地下鉄駅周辺の名所を、それぞれ描いたデザイン2種を用意した。
 オリジナル婚姻届のデザインに「ふたりの未来へ、出発進行」「明日、ふたりでどこ行こう」とのキャッチコピーを付けたポスターを作製。区役所に掲示し、PRしている。
 入庁1、2年目の職員が中心の有志グループ「WAK30」が手掛けた。高校生や住民と対話を重ね、六つの原案を二つに絞った。メンバーで、まちづくり推進課、渡部拓真さん(24)は「多くのカップルの新しい門出にオリジナル婚姻届を活用してほしい」と話す。
 青葉区役所のオリジナル婚姻届は、青を基調とした台紙に仙台藩祖、伊達政宗の騎馬像と七夕飾りをデザインした。青は花嫁が幸せになるよう願うヨーロッパのおまじないの一つ「サムシングブルー」と、広瀬川の清流をイメージした。
 婚姻届を出した新婚夫婦や職員などから仙台らしさに関する意見を聞きながら、案を固めた。戸籍住民課の早坂江美子さん(52)は「仙台にゆかりのあって夫婦になる2人の思い出にしてほしい」と期待する。
 徐々に認知度が上がり、オリジナル婚姻届で提出するカップルが増えているという。若林区役所は各デザイン1000部ずつ、青葉区役所が計5000部を用意。青葉区の宮城総合支所でも配布している。


関連ページ: 宮城 政治・行政

2018年11月21日水曜日


先頭に戻る