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<強制不妊>新たに18人確認 宮城県調査、17人は「手術実施」

 旧優生保護法(1948〜96年)下で強制不妊・避妊手術が繰り返された問題で、宮城県が県内の行政機関で保管されていた資料を調べた結果、県が既に把握している個人名と重複しない18人分の名前が新たに確認されたことが20日、分かった。そのうち17人には「手術実施済み」との記載があった。
 18人分の個人名はいずれも、旧法に基づかない相談記録やメモなどに記載されていた。県が旧法に基づく「優生手術台帳」などで把握している個人名1377人分と重複していない。
 今回判明した個人名のうち、残る1人分は本人や家族の手術に関する相談記録に記されていた。強制手術を受けたかどうかの記述はなかった。強制手術が「適」とされたり、手術未実施とされたりした人はいなかった。
 旧法に基づかない記録に記載され、県が把握している1377人と重複しない個人名は、既に公表している402人から420人に増えることになる。


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2018年11月21日水曜日


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