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大和・小鶴沢の方言 97歳男性が冊子にまとめる

小冊子「小鶴沢の昔言葉 方言集」
鹿又勘太郎さん

 大和町鶴巣の鹿又勘太郎さん(97)が、小冊子「小鶴沢の昔言葉 方言集」をまとめた。生まれ育った同町鶴巣小鶴沢地区の方言を記し、町などに寄贈した。
 あいうえお順に「アクドイ(面倒な)」から始まり、約110語を収録した。方言をカタカナで書いて標準語の意味を併記する。B5判、7ページ。
 「イツコスコ(どうせ)」「ウラゴコロ(便意)」「クッシャビ(まむし)」「ワサクサ(はかどらない)」など、現在はあまり見聞きしない言葉が並ぶ。
 かつての農山の暮らしや働き方を伝える「ヨイ(労働交換)」「テマドリ(雇い人)」や、慶事の「ヨメゴブルマイ(結婚式)」「オボツコナシ(出産)」といった言葉もある。
 鹿又さんは「子どもの頃からの記憶を頼りに方言集をまとめた。地元の言葉を伝えたい」と話す。

・イツコスコ(どうせ)
・クッシャビ(まむし)
・オボツコナシ(出産)


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2018年11月22日木曜日


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