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自転車で横手を巡ろう 来年9月イベント、合併前の旧8市町全て巡るコースも

リンゴ畑の間を銀輪が駆け抜けるロングコースの道路=横手市平鹿町

 2005年に市町村合併した横手市で、合併前の旧8市町村全てを巡る自転車イベントが来年9月に開催されることが分かった。地域振興を目的に一般社団法人横手市観光推進機構が準備を進めている。順位を競わないファンライド方式とし、参加者と地元住民の双方が楽しめる大会を目指す。

 機構によると開催日は9月8日、大会名は「かまくらライド(仮称)」。800人程度の参加を想定し、秋田県南地方最大の自転車イベントとなる。
 コースは秋田ふるさと村を発着点にロング(106キロ)、ショート(56キロ)、ファミリー(23キロ)を設定。ロングは05年の合併前の旧横手市、増田、平鹿、雄物川、大森、十文字各町、山内、大雄両村を舞台に収穫前の水田やリンゴ畑の美しい風景を駆ける。
 エイドステーションを鶴ケ池公園など計9カ所に置き、横手やきそばやいぶりがっこ、りんごジュースなどの名物を提供する。物販コーナーも設け、ゴール後に受け取れるようにする。
 実行委員会には地元の自転車販売店組合や自転車愛好者サークルが加わり、行政や農協に支援を要請する。
 昨年3月に設立した横手市観光推進機構は、日本版DMO(観光地域づくり推進法人)の候補法人。来年の初開催を足掛かりに、2020年以降も継続することを目指す。
 機構の下タ村(したむら)正樹地域連携部会長は「地元が盛り上がれる大会にして、横手のファンを増やしたい」と意気込む。


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2018年11月21日水曜日


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