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<宮城県北農協再編>5農協が合併予備契約締結 来年7月発足

合併に向けた予備契約を結び、握手する高橋正県農協中央会長(左から3人目)と5農協の組合長

 宮城県北部5農協の再編を検討してきた合併推進協議会は21日、2019年7月1日の合併に合意し、予備契約を締結した。来年1月23日に各農協が開く合併総代会での決議を経て、新農協が発足する。
 大崎市古川であった調印式には約200人が出席。栗っこ(栗原市)南三陸(南三陸町)あさひな(大和町)いわでやま(大崎市)みどりの(美里町)5農協の組合長が調印した。
 推進協会長の大坪輝夫みどりの農協組合長は「組合員の営農と暮らし、地域社会を守る農協の使命を果たすため、合併は避けて通れない。10年後、20年後も地域を支え続け、全国に誇れる農協を目指す」と抱負を述べた。
 新農協の名称は「新みやぎ」。本店は栗原市に置き、同市築館の旧玉沢小校舎を再利用する。現在の5農協を地域拠点とする地区本部制を導入し、12市町村で事業展開する。
 5農協を合わせたコメ販売高(17年度実績)は179億円で全国トップ。米穀を含む販売品販売高は330億円(同)で全国11位の規模。正組合員数は3万7507人。
 県北部の農協再編を巡っては、17年7月に8農協で合併推進協を発足させ、19年4月の合併を目指した。いしのまき(石巻市)加美よつば(色麻町)に続き、古川(大崎市)が離脱を表明、合併期日を3カ月延期した。


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2018年11月22日木曜日


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