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<特区保育園>「パワハラ認定困難」仙台市見解

 仙台市が国家戦略特区を活用して整備した「中山とびのこ保育園」と、運営する社会福祉法人「中山福祉会」(ともに青葉区)のパワーハラスメント問題で、市は21日の市議会健康福祉委員会で「残された資料でパワハラと認定するのは困難」との見解を示した。
 市には4月下旬、パワハラ被害を受けたとされる中山福祉会の元職員から情報提供があったという。健康福祉局の担当者は「本人は労基署からパワハラの認定は難しいと言われたと話していた」と述べた。
 舩山明夫・健康福祉局長は「不適切な経理問題を含めて事実確認をしている。パワハラと疑われるような行為があったことも視野に入れながら、再発防止に向けた体制をどうつくるのかを考え、適切な指導を強く行いたい」と強調した。
 市は3月末に前園長を含む6人が退職したことを受け、定例の監査以外でも園を訪れ、保育の状況を確認。岡崎宇紹・子供未来局長は「必要な人員が確保され、適切に保育が提供されており、子どもたちが落ち着いて生活する様子が確認できた。特段の問題はない」と話した。


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2018年11月22日木曜日


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