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<女川原発>再稼動問う住民投票条例請求へ 必要署名4万人達成

記者会見で集めた署名数を報告する多々良代表(左から2人目)

 東北電力女川原発2号機(宮城県女川町、石巻市)の再稼働の是非を問う住民投票条例制定を目指す市民団体「県民投票を実現する会」は21日、10月から集めた署名数が5万7294人に達し、宮城県条例制定の請求に必要な県内有権者数の50分の1(約4万人)を上回ったと発表した。
 署名集めは一部地域を除いて12月2日まで続け、同12日に各市区町村選管に提出する予定。署名数は各選管での審査、縦覧を経て確定する。
 有効署名が必要数を上回れば、実現する会は来年2月中旬にも村井嘉浩知事に県条例制定を請求する。その後、村井知事は条例案に意見書を付けて県議会に提出し、県議会が可否を判断する。
 町長選がある宮城県丸森町では、署名集めが今月14日から中断している。県によると、無投票の場合の再開期間は告示翌日の12月12〜31日、選挙になった場合は投開票翌日の12月17日〜来年1月5日。
 実現する会の多々良哲代表(60)=仙台市=は21日、県庁で記者会見し「多くの有権者の共感を得ている。10万人の署名を集め、県民投票を実現させる」と述べた。
 女川原発2号機は原子力規制委員会の審査が終盤を迎え、東北電は2020年度以降に再稼働させる方針を掲げている。


2018年11月22日木曜日


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