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<鳥インフル>備え着々 県や市職員ら防疫演習 栗原

防護服に着替える職員

 渡り鳥の飛来に伴い感染が懸念される病原性鳥インフルエンザの発生に備え、県北部地方振興事務所栗原地域事務所は21日、職員の初動や連絡体制を確認する防疫演習を栗原市築館の県栗原合同庁舎で実施した。
 同事務所や市の職員ら計約60人が参加した。市内の農場の4万羽を殺処分すると想定。情報や人員、資材を集約して作業を仕切る「支援センター」を会議室に設け、職員が各関係部署と連絡調整した。
 職員を現場に派遣する前後の流れも確認。作業員役が保健師の健診を受けたり防護服を着脱したりしたほか、情報管理チームが現場で不足する資機材の調達などに当たった。
 同事務所の中鉢正信副所長は「昨年3月に栗原市で発生した際は、情報が交錯する場面があった。的確に作業を進められるよう今後も指示系統などを確認していきたい」と話した。


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2018年11月22日木曜日


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