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<宮城県産乾ノリ>色つや吟味 塩釜で今季初の入札会

新ノリの品質を確かめる仲買業者

 県産乾ノリ「みちのく寒流のり」の今季の初入札会が21日、塩釜市の県漁協塩釜総合支所・乾ノリ集出荷所で開かれた。全国のトップを切った入札会には約1470万枚が出荷され、全国から集まった仲買業者約200人が色、つやなどを吟味して落札した。
 県漁協によると、夏場の高い海水温による影響が心配されたが、採苗や育苗は順調に進んだ。平均落札価格は100枚1261円で前年を56円下回った。最高は100枚2036円だった。
 ノリ生産者でもある県漁協経営管理委員会の丹野一雄会長は「海に暖水塊があり、なぎも続いたので色が少し悪かったが、ここに来てまずまずうまいノリが採れるようになった。初入札への出荷数は少ないが、2回目以降は例年通りになると思う」と話した。
 出荷最盛期は来年1〜3月。県漁協は昨季より3億9100万枚多い4億4000万枚の生産を見込む。


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2018年11月22日木曜日


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