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ユニークな絵画37点 故大越さんの地元、鹿島台で作品展

故大越さんの作品と姉の志田さん

 鹿島台町(現大崎市)出身で、2015年に66歳で亡くなった画家大越有近さんの作品展が、大崎市鹿島台公民館1階の「憩いひろば ひだまり」で開かれている。30日まで。
 大越さんは千葉大などで工業デザインを学び、拓殖大工学部助教授などを経て、40代で画家に転身。鹿島台町で創作活動を続けた。
 人間の深層心理を読み解くことをテーマにしたユニークな作風で、米ニューヨークやモスクワの美術展、芸術博覧会で賞に輝くなど海外で高い評価を受けた。
 作品展では、未発表作など300点以上の作品からパステル画37点を展示。松島の遊覧船や京都の金閣寺を描いた風景画や幾何学的な模様、人のシルエットを背景に二つの絵画がはめ込まれたデザインなど多彩なタッチの作品が楽しめる。
 大越さんの姉の志田佳子さん(75)は「アトリエに残っていた作品から印象的なものを選んだ。丁寧でカラフルな色使いを見てほしい」と話す。
 午前8時半〜午後9時。無料。連絡先は鹿島台公民館0229(56)2510。


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2018年11月23日金曜日


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