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交流人口拡大へ仙山連携 東根で促進会議 自治体職員ら議論

事例を基に交流人口拡大へのヒントを探った仙山交流連携促進会議

 仙台圏と山形県村山地方の自治体連携の可能性を探る「仙山交流連携促進会議」が21日、東根市の文化施設「まなびあテラス」で開かれ、「交流人口の拡大」をテーマに議論を深めた。
 宮城県仙台地方振興事務所、山形県村山総合支庁が毎年開催しており、今回が17回目。自治体職員ら約30人が参加した。
 基調講演では、宮城県加美町観光まちづくり協会の鎌田良一事務局長が、両県にまたがる国道347号の通年通行化を機に昨年始まった自転車イベント「宮城・山形『絆』ツール・ド・347」を紹介した。
 鎌田事務局長は「2回目となった今年7月のイベントは参加者は約6倍、11都県に広がった。沿道の住民が積極的に応援してくれるなど手応えを感じている」と話した。
 仙台市の担当者は、青葉区の勾当台公園内に今春設けた東北の魅力を発信する暫定拠点施設「ライブラリーパーク」など、東北全体を見据えた取り組みを報告。「各市町村のメリットに結び付くよう活用してほしい」と呼び掛けた。
 上山市は、温泉と食、里山歩きを組み合わせた健康保養地「クアオルト」づくり、村山市は、東京五輪・パラリンピックで新体操のブルガリア代表を迎えるホストタウン事業の現況や見通しをそれぞれ説明した。


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2018年11月22日木曜日


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