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薬莱ワサビ 大きく育て 加美農高生8人が組織培養し定植 1年半〜2年後に出荷

組織培養したワサビの苗を植える加美農高生

 宮城県加美農高農業科植物バイオ専攻班の2、3年生8人が21日、授業の一環で組織培養した加美町特産「薬莱ワサビ」の苗約900株を同町味ケ袋の「やくらい山葵(わさび)栽培園」に植え付けた。
 苗は、ワサビの芽の先端にある成長点をメスで切り分け、ビーカー内のゼリー状の培地で増殖した。生徒たちは園を管理する町振興公社のスタッフらと共に、約10センチに育った苗をワサビ田に手際良く植えた。1年半〜2年後に出荷される。
 作業後、学習成果発表会があり、生徒たちは培地に市販の液肥を使ってコスト削減を図ったり、口の広い容器を使って作業効率を高めたりしたことを紹介。2年の大森裕斗さん(17)は「根気のいる作業があり大変だった。大きくおいしく育ってほしい」と話した。


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2018年11月24日土曜日


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