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受動喫煙防止 カードでお店に 秋田県「気軽に伝えて」

たばこの煙への不快感を店側に伝えるメッセージカード

 料理はおいしいのに、たばこの煙が。でもお店の人には言いづらい−。そうした受動喫煙に関する悩ましい思いを店側に気軽に伝えてもらおうと、秋田県が全県でメッセージカードの配布を始めた。
 カードは手のひらサイズで「たばこの煙で困りました」「おいしい空気をよろしくお願いします」などと記されている。食後のテーブルに置くなど、間接的に意見を伝えることを想定している。
 配布は2016年から由利本荘保健所(由利本荘市)が先駆けて取り組んできた。管内では「受動喫煙防止宣言施設」として県の認定を受ける店の数が増えている。カードの効果が出ているとみられ、県は全県に取り組みを広げることにした。
 県健康づくり推進課の辻田博史主幹は「受動喫煙防止を求める客の意見は、店にとっても対策を進める上での後押しになる」と活用を呼び掛けている。


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2018年11月23日金曜日


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