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<山形大アカハラ自殺>和解内容の説明拒否 学長改めて表明

 山形大の小山清人学長は22日の定例記者会見で、山形地裁で13日に和解した工学部生アカハラ自殺訴訟について「和解内容は公表しないと決められている」と述べ、この問題について一切の説明を拒む考えを改めて示した。
 小山学長は遺族が提訴した際、「大学の主張は裁判で明らかにする」として、事実関係に関する説明を拒否。しかし、訴訟で関係者の尋問はなかった上、第1回口頭弁論の後は非公開の文書のやりとりが続き、アカハラ行為の実態や大学の具体的な対応は明らかにならなかった。
 工学部生の自殺を巡っては、大学が設置した第三者調査委員会はアカハラと自殺の因果関係を認定した報告書を作成。訴訟で遺族側が証拠として提出していたが、大学は「(報告書の内容は)そのまま大学の判断となるものではない」と反論していた。


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2018年11月23日金曜日


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