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<福島・小野7人死亡火災>「炎あっという間に」

 塩田恒美さんの妻が22日、河北新報社の取材に「あっという間に火が広がった」と深夜の惨状を振り返った。
 妻は出火当時、体の不自由な恒美さんを介助しながら入浴中だった。恒美さんの頭を洗おうとしたところ、急に風呂場に煙が立ち込めた。孫たちを助けようと室内に向かおうとしたが、煙が充満して行けなかったという。
 その後、風呂場の窓から外に飛び出し、隣の家に駆け込んで助けを求めた。「本当にかわいかった」と言う孫たち4人と長女、義母も逃げ遅れたとみられる。「じいちゃんも置いて来てしまった」。ぼうぜんとした様子でつぶやいた。


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2018年11月23日金曜日


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