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子どもと創造の軌跡紹介 京都造形芸術大「芸術の村」5周年展

段ボールで作った「ガレット・デ・ロワ」を楽しむ親子

 東北の子どもたちに芸術を楽しんでもらう京都造形芸術大(京都市)によるワークショップ「こども芸術の村プロジェクト」の5周年記念展が23日、仙台市青葉区のせんだいメディアテークで始まった。25日まで。
 陶器を中に入れるフランスの伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」作りや伝統こけしと水引を組み合わせる「祝いこけし」の制作など、過去に実施した14種のワークショップを紹介。子どもらの写真や実際に使った道具、完成作品などが並ぶ。
 青葉区の江口亜実さん(30)は「楽しそう。次に開かれるときは、子どもに参加させたい」と話した。
 副村長の早川欣哉さん(同大准教授)は「子どもがものづくりに没頭する姿は美しい。芸術を通し、自分や地域を見詰め直す機会になればいい」と語った。
 プロジェクトは東日本大震災からの復興を目的に、2014年度に始めた。スイスの財団「日本の子供たち」の支援を受けており、来年度以降も続ける。
 午前10時〜午後6時。入場無料。連絡先は事務局022(266)8045。


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2018年11月24日土曜日


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