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<仙台・連続ひったくり>「生活費欲しかった」容疑の男供述 軽乗用車で生活、駐車場転々

 仙台市若林、太白両区で10月以降に相次いだ計6件のひったくり・同未遂事件で、うち1件の盗みの疑いで22日に逮捕された自称会社員藤沢真浩容疑者(34)=本籍仙台市若林区=が「生活費欲しさでやった」という趣旨の供述をしていることが23日、仙台南署への取材で分かった。
 同署によると、容疑者は遅くとも10月中旬ごろから所有する軽乗用車内で生活し、太白区内の大型商業施設やインターネットカフェの駐車場などを転々としていたという。「手っ取り早くお金を稼ぐためにやった」とも話しているという。
 犯行時に使った自転車は盗品とみられ「現場近くの放置自転車を使い、犯行後は乗り捨てた」と供述。同署は容疑者が軽乗用車で現場付近を訪れ、自転車を乗り捨てた後は車で逃走したとみて裏付けを進める。
 容疑者は11月16日午後2時15分ごろ、太白区中田町の市道で、無職女性(68)に自転車に乗って後ろから近づき、手提げバッグを奪ったとして逮捕された。
 同署によると6件全てへの関与を認め、他にも市内でひったくりを繰り返したと供述。捜査関係者によると、宮城野区でも同時期にひったくり事件が発生しており、同署は関連を調べる。


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2018年11月24日土曜日


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