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<ベガルタ>気持ち充実、野津田軽快「一年の集大成見せる」

鹿島戦に向けた22日の紅白戦で積極的にシュートを放つ野津田(右)。左は椎橋

 野津田が約3週間ぶりの試合出場に闘志を燃やす。10日の前節広島戦は期限付き移籍している契約上、プレーできなかった。「試合に飢えている。ホーム最終戦で一年の集大成を見せたい」と気力、体力をみなぎらせる。
 休養十分だけに動きははつらつとしている。22日の紅白戦。中央でボールを持つと矢島へのスルーパスで好機を演出し、左サイドでは関口とのパス交換から今度は自らDFの裏に抜ける。ゴールに向かう意識も高く、豪快なシュートを決めて見学していたサポーターのどよめきを誘った。
 2−1で勝った5月の前回対戦は「個人の戦いで手応えをつかめた試合だった」と振り返る。鹿島はマンツーマン気味に守る傾向が強く、1対1の局面が多くなる。「目の前の相手に負けたくないという思いが強くなり、力が湧いてくる」と負けん気を見せる。
 鹿島は2週間前にACLで初優勝したばかりで、強豪相手に「本番が楽しみ」と気持ちが高まる。リーグ戦は残り2試合。目標の5位に入るのは厳しいが、「まだ諦めない。2試合とも必ず勝つ」と迷いはない。ため込んだ力と気持ちを一気に解き放つ。(佐藤夏樹)


2018年11月24日土曜日


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