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<東日本大震災>緑の杜へ2300本植樹 宮城・井土の海岸公園

苗木の根元に丁寧に土をかける親子

 東日本大震災の津波で被災し、今年7月に再オープンした仙台市若林区井土の海岸公園で25日、六郷地区の住民らによる植樹会があった。津波で失われた市沿岸部に緑を取り戻す「ふるさとの杜再生プロジェクト」の一環で8回目。
 親子連れなど約400人が参加。8班に分かれ、公園にある避難の丘やデイキャンプ場、駐車場の周辺にサクラやコナラ、コブシ、アジサイなど約25種約2300本を植えた。子どもたちは協力して穴を掘ったり苗を運んだりした。
 六郷小1年渡部志乃さん(6)は「土を運ぶのが大変だったけど上手にできた」と笑顔を見せた。同1年橋本紘太朗君(7)は「植えた木が見上げるほど大きく育ってほしい」と願った。
 河北新報社と市が連携する広告「百年の杜づくり あしたのみどりキャンペーン」の10周年を記念し、シンボルツリーとしてヤマザクラ3本も植樹された。


2018年11月26日月曜日


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