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<東日本大震災>「復興田」収穫祝う 宮城・岡田新浜

収穫祭を楽しむ参加者ら

 東日本大震災の防災集団移転跡地を活用し、仙台市の市民団体カントリーパーク新浜が宮城野区岡田新浜地区に整備した「復興田んぼ」で25日、秋の収穫祭があった。
 住民や大学生ら約30人が参加し、復興田んぼで農薬や化学肥料を使わず栽培した古代米のおにぎりや鍋、焼き肉などを味わった。水田に井戸水を引き入れ、生態系を保護しながら鳥のふんや微生物の力で土を肥やす「冬水田んぼ」の準備も始めた。
 市民団体は今春、津波で浸水した約8700平方メートルの水田跡に復興田んぼとビオトープ(動植物の生息空間)を整備し、田植え体験会や生き物観察会を実施してきた。沢口義男代表は「年間を通じて利用できる場にしたい」と話した。


2018年11月26日月曜日


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