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水害支援の縁大きく育て 宮城・栗原の鶯沢小、大阪の高校生と植栽

鶯沢小の児童とスイセンの球根を植栽する大阪の明星高の生徒

 宮城県栗原市鶯沢の鶯沢小に15日、大阪市の明星高生徒会の生徒3人が訪れ、寄贈したスイセンの球根を児童と一緒に植栽した。2015年の宮城豪雨では、浸水被害が相次いだ鶯沢地区に明星高から義援金が寄せられている。鶯沢小側は「縁がこれからも続くよう大切に育てたい」と感謝した。
 贈られたスイセンの球根は260個。植栽には全児童105人が参加し、明星高の3人を交え校内の花壇に植え付けた。生徒には植栽後、児童手作りの感謝状が手渡された。
 明星高生徒会は、宮城豪雨の際に鶯沢地区で支援活動に携わった同高教諭の報告を受け、学園祭で義援金12万円を集めた。生徒会はまた、16年の台風10号豪雨でも被害が甚大だった岩手県岩泉町にボランティアに駆け付けるなど、東北の被災地と関わりが深い。
 生徒会長を先月まで務めた3年の田口範明さん(18)は「花の寄贈は学校創立120年記念活動の一つ。生徒会は毎年代替わりするが、鶯沢との縁をつないでいきたい」と話した。


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2018年11月26日月曜日


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