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<クイーンズ駅伝>パナソニック3本柱が力、首位譲らず 今回は「真のチャンピオン」

2連覇を達成し、Vサインでテープを切るパナソニックのアンカー森

 正真正銘の日本一となった。パナソニックが盤石のレース運びで、首位を譲らず駆け抜けた。前回は1着でゴールしたユニバーサルエンターテインメントにドーピング違反が発覚し、2着から繰り上がった。安養寺監督は「昨年は優勝としては消化不良。真のチャンピオンになろうと言っていたので」と喜んだ。
 3本柱が力を発揮した。1区の森田香が昨年に続く区間賞で勢いをもたらすと、最長の3区では渡辺が堂々とした走りで各チームのエースを抑えた。5区を任された堀は10秒だった2位との差を、1分6秒まで広げた。
 繰り上げ優勝が決まったのは今年7月。主将の内藤は「(優勝の)ゴールテープを切ったわけではない」と仲間に言い続け、引き締めを図った。監督が自主性を重視して育てるチーム。最優秀選手に選ばれた22歳の堀は練習前と夕食後のウオーキングや夕方の水泳に自発的に取り組む。高卒2年目の渡辺も「先輩方のまねをして練習や補強を早めに行ってやったりした」と明かした。
 平均で21歳に満たない6人が2位に1分近い差をつけた。連覇が伸びる可能性は十分にある。


2018年11月26日月曜日


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