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仙台を住みよい街に 市民がアイデア、将来像議論

模造紙に意見を書き込みながら話し合う参加者

 仙台市の将来像を市民が自由に考えるイベント「みんなのせんだい未来づくり」が25日、青葉区の仙台国際センターであった。高校生から80代まで幅広い世代の約120人が参加し、自身が望む街づくりのアイデアを互いに披露した。
 グループ討議は「仙台のいいところ」や「30年後の街」をテーマに、5人程度の班に分かれて議論。「将来も杜の都であってほしい」「交通の利便性の高い住みよい街になるといい」などと発表した。
 パネル討論では、地域商品開発のマイティー千葉重(仙台市)の千葉大貴社長が「仙台は都市と農産物の産地が近く、街の魅力になる」と強調。学生の就労体験を支援する一般社団法人ワカツク(同)の渡辺一馬代表理事は「一定の都市機能が備わり、住民は現状に満足しがち。人口減少などの変化にタイミングを逃すことなく対応することが必要だ」と指摘した。
 イベントは仙台市の次期総合計画(2021〜30年度)の策定に向けた市民参画事業の第1弾。出された意見や提案は計画の検討作業に生かす。


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2018年11月26日月曜日


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