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<宮城県議会>議長に佐藤氏 「県民の信頼に応える」

佐藤 光樹氏

 県議会(定数59、欠員1)は26日、11月定例会初日の本会議で議長選を行い、無記名投票の結果、最大会派の自民党・県民会議(32人)の佐藤光樹氏(51)=塩釜、4期=を第42代議長に選出した。任期は来年秋の議員改選までの1年間。

 佐藤氏は自民会派のほか、みやぎ県民の声(9人)や公明党県議団(4人)、社民党県議団(2人)などが支持に回り、50票を獲得した。共産党県議団(8人)の遠藤いく子氏(70)=青葉、3期=は会派所属議員が投じた8票を得た。
 政務活動費の不正問題で2代続いた議長辞任を受けて2016年11月に就任した前議長の中島源陽氏から引き継ぐ。佐藤氏は「議会改革の歩みを止めず、地道に継続していくことで、県民の信頼に応えたい」とあいさつした。
 自民は同日午前、議長選に先立ち、会派内で名乗りを上げた佐藤氏と中沢幸男氏(78)=青葉、8期=に最終意思を確認。中沢氏が「融和を優先させたい」として、会派執行部の一本化に向けた要請に応じ、立候補を取り下げた。
 野党4会派は過去2回の議長選で統一候補を立てたが、今回は見送った。県民の声の藤原範典会長は「中島前議長は議会の正常化、信頼回復に努めた。第1会派から議長を選出するとの本来の考え方にならう」と説明した。
 佐藤氏は塩釜市出身。東北学院大卒。03年の県議選で初当選。会派会長や総務企画常任委員長などを歴任した。


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2018年11月27日火曜日


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