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仙台市本庁舎の建て替えでシンポ 専門家視点で活発議論

専門家の視点で本庁舎の建て替えを話し合った仙台ラウンドテーブル

 仙台市役所本庁舎の建て替えを専門家の視点で話し合うシンポジウム「仙台ラウンドテーブル 市役所(シティホール)を考える」が26日、青葉区のせんだいメディアテークであった。
 建築士、NPOやまちづくり団体の代表、大学教授ら約60人が、テーマごとに6班に分かれて議論した。
 市民が日常的に利用する新庁舎の在り方を話し合うテーブルでは「本庁舎は幼い子を連れて入りづらい。授乳室やキッズスペースがあれば身近になる」などの提案があった。
 市民と議員、職員の「接点」になる空間を求める意見も相次ぎ「新しい議場をどうつくるのか、議会内の検討状況を積極的に公開し、市民の声も聞いてほしい」との要望が出された。
 勾当台公園市民広場との一体性を議論したテーブルでは、イベント開催に必要な電源や給排水設備の充実を求める意見が出た。「市民広場は『公園内の空間』との位置付け。イベント開催を前提に設計されていない。本庁舎の建て替えを機に、役割を再検討してはどうか」との指摘もあった。
 シンポは市と県建築士会など3団体が主催し、市民約100人が参加した。


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2018年11月27日火曜日


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