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南部氏ゆかり「田子神楽」 400年ぶりに華麗な舞を奉納 盛岡

華やかな舞を披露した田子神楽

 盛岡市の桜山神社で26日、盛岡藩主南部氏ゆかりの青森県田子町に伝わる「田子神楽」が演じられた。町制施行90年を記念し、約400年ぶりに神楽の奉納が実現した。
 社殿ににぎやかな太鼓や笛の音が響き、田子神楽保存会の18人が「鶏舞」「盆舞」など7演目を披露。訪れた参詣客は、華麗な舞ときらびやかな衣装に魅入っていた。
 盛岡藩初代藩主の南部利直は、田子城で誕生。盛岡へ居城を移してからも、毎年正月に田子神楽を招いて鑑賞したとされる。
 山本晴美町長は「田子神楽は女性による華やかな舞が特徴。南部氏が城を構えて城下の町並みを築いた原点を思い返し、田子町も100周年に向けてまちづくりに励みたい」と話した。


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2018年11月27日火曜日


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