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秋田−台湾間初の定期チャーター便、19年4月から週2往復 秋田県、遠東航空と覚書締結

台湾−秋田の年間チャーター便運航に関する覚書を締結した遠東航空の曽氏(左)と堀井副知事(秋田県提供)

 秋田県は26日、年間を通した台湾との初の定期チャーター便の運航に関し、台湾の遠東航空と覚書を締結したと発表した。2019年度の台湾と秋田を結ぶチャーター便の数は、18年度の倍以上となる見込み。同社は、福島空港で今月から19年3月まで運航する定期チャーター便を同4月以降も展開するとみられる。秋田の増便と併せ、東北とのつながりが強まる。
 堀井啓一副知事が22日、同社最高執行責任者(COO)の曽金池・営運長を訪ね、覚書に署名した。19年4月から1年間、台湾桃園国際−秋田空港間で火曜と土曜の週2往復4便を運航。149人乗りの中型機で年間208便を予定する。
 18年度の台湾−秋田間は同社と中華、エバーの航空3社で計104便が運航される予定。19年度は中華、エバーの2社もチャーター便を運航する予定で、便数は倍以上となる見通しだ。
 県観光振興課によると、遠東が18年9〜11月に運航した定期チャーター便の搭乗率は8〜9割と好調。観光シーズンに3社乗り入れが可能な形態であれば、採算が取れると判断したとみられる。
 佐竹敬久知事は「秋田を訪れるインバウンド(訪日外国人旅行者)の多くが台湾から。台湾に旅行する人数も増やし、搭乗率8割以上を目指す。定期便化につなげたい」と語る。
 遠東は19年4月以降、定期便を運航している新潟空港と秋田、福島の3空港で曜日を分けて機材を使う意向を示しているという。


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2018年11月27日火曜日


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