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湯沢・道の駅に「木育」ボールプール登場 地元の秋田木工製作、県の補助金活用

木のボールプールで遊ぶ子どもたち

 秋田県湯沢市は木製の円形プールに木の球を入れた大型遊具「木のボールプール」を同市小野の道の駅おがち小町の郷(さと)に設置した。直径2メートル、深さ30センチのプールはブナ製で、市内の曲げ木家具メーカー秋田木工が製作を手掛けた。木の感触に親しむ「木育」に地元の優れた技術を活用する試みだ。
 プールは15日に開場した木育コーナー「森のこまちちゃん」に据えた。球をプールの枠に置くと外周に沿って転がる工夫を加えてある。
 木のボールプールは道の駅おがちが秋田木工に製作を打診して実現した。秋田杉のベンチなども含む木育コーナーの整備費300万円は秋田県の木育空間整備事業の補助金を活用した。
 ブナやナラを素材とした直径4センチのボールは北海道製を採用し、8000個をプールに入れた。今後さらに8000個を増やす。
 24日に遊んだ秋田県羽後町の小沼泰賀ちゃん(4)は「(木のボールの刺激で)足の裏がちょっと痛いけど、楽しい」と笑顔を見せた。


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2018年11月27日火曜日


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