宮城のニュース

<学校エアコン設置>仙台市負担45億円の見通し 市長「国の支援手厚い、絶好のチャンス」

 郡和子仙台市長は27日、市立学校全校へのエアコン設置費約138億6000万円のうち、市の持ち出しが約44億7000万円に上る見通しを明らかにした。郡市長は「(国の支援は)従前より手厚い。絶好のチャンス」と、全校への設置を決めた理由を説明した。
 市によると、残りの約93億9000万円は、国の臨時特例交付金や地方交付税措置などによる支援対象となる見込み。臨時交付金は、11月下旬〜12月上旬に国から金額の内示がある予定という。
 郡市長は10月19日、文部科学省を訪れ、臨時交付金の算出根拠となる補助対象事業費を上げるよう要望した。「要望は認められていないが、負担は覚悟した上で、決断をしないわけにはいかない」と設置に踏み切る意義を強調した。
 費用は、都市ガス供給区域の学校ではガス方式のエアコンの経費を基に積算。区域外の旧宮城町や旧秋保町などの22校は電気方式で見積もった。今後設計を進めながら、コストを精査、比較し、学校ごとに導入方式を決める。


関連ページ: 宮城 政治・行政

2018年11月28日水曜日


先頭に戻る