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<JR本塩釜駅>鮮魚・飲食店開業 誘客、復興盛り上げへ 観光案内所も併設

鏡開きでオープンを祝う出席者

 宮城県塩釜市のJR仙石線本塩釜駅構内に27日、鮮魚店と飲食店の併設施設「tekute(てくて)ほんしおがま」と市観光案内所がオープンした。現地でセレモニーがあり、出席者が新たなスタートを祝った。
 JR東日本仙台支社の坂井究支社長が、東日本大震災の津波による浸水で当時の店舗が閉鎖された経緯に触れ「本塩釜は開業92年の歴史ある駅で、通勤通学や観光で多くの人が利用する。地域の皆さんと観光、復興を盛り上げたい」とあいさつ。
 佐藤昭市長は「市民と観光客の触れ合いの場」として施設への期待感を示し、出席者や駅利用者らが鏡開きでオープンを祝った。
 「tekuteほんしおがま」はJR東日本東北総合サービス(仙台市)が運営し、延べ床面積320平方メートル。鮮魚店は塩釜の魚介類や水産加工品、総菜などを扱う。飲食店は昼と夜に魚料理を中心に提供。2店とも、すし店などを展開する清次郎(盛岡市)が出店した。
 市観光案内所は約50平方メートルで、愛称は「しおナビプラザ」に決まった。公募で集まった219件から横浜市の公務員米山正樹さん(46)の作品が選ばれた。
 同駅の付帯施設には10月下旬、接骨院とカフェの併合店も開業している。


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2018年11月28日水曜日


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