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<アイリスオーヤマ>東京に新オフィス 技術者採用し家電とLED開発強化

家電の研究開発拠点としての役割を担うアイリスグループ東京本部

 アイリスオーヤマは27日、東京都港区浜松町に開設した新オフィス「アイリスグループ東京本部」を報道各社に公開した。最重点事業と位置付ける家電製品と発光ダイオード(LED)照明の研究開発拠点となる。建築内装資材やオフィス家具のショールームとしても活用し、法人向けの営業を強化する。
 新築のオフィスビルのワンフロアに入居した。広さは約3000平方メートルで、現在はグループ6社の従業員約150人が勤務する。そのうち、研究開発に携わる人員は新規の中途採用を含め30人。社員の席を固定しないなど、働き方に合わせた七つのエリアを用意。オフィスのLED照明や内装、家具は全てグループ内の商品を使う。
 同社の研究開発拠点は生活用品とLED照明の「角田ITP」(角田市)、家電の「大阪R&Dセンター」(大阪市)に続き、3カ所目。大阪R&Dセンターでは関西圏の家電メーカーOBらを積極的に採用し、炊飯器や掃除機などを生み出した。
 同社は今月、4K放送対応の液晶テレビを発売。来年は大型白物家電の洗濯機、冷蔵庫も商品化する。同社の担当者は「東京に研究開発拠点を新設して関東圏の技術者の中途採用を強化し、家電の商品開発を積極的に進める」と話した。


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2018年11月28日水曜日


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