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<女川2号機>設備耐震性を継続議論 規制委審査会合

 原子力規制委員会は29日、東北電力が再稼働を目指す女川原発(宮城県女川町、石巻市)2号機の新規制基準適合性審査会合を開き、設備の耐震性について引き続き議論した。
 東北電は(1)コンクリートの乾燥収縮と地震によるひび割れが強度に与える影響(2)原子炉建屋の屋根や壁、床の耐震性を解析した結果−を説明した。規制委は基準地震動(最大想定の揺れ)を踏まえた詳細な評価を盛り込むなど考え方を整理し、再説明を求めた。
 2号機の審査は終盤に入っているが、規制委は10月に「説明の論理展開、審査先行原発との比較が不十分」と追加資料提出を指示。その後は進展していない。
 東北電は取材に対し今月28日に追加資料を出したことを明らかにした上で、見込んでいた来年1月までの説明終了は困難との認識を改めて示した。終了時期の見通しは立っていないという。


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2018年11月30日金曜日


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